2024.07.20 夏の朝
よく晴れた朝、スタッフで内宮さんのお参りに行ってまいりました。
夏真っ盛りの内宮さん。
五十鈴川で手を浄め、川をのぞけばボウズハゼが岩の藻を食べ、カワムツは群れを成していて、夏の川ならではの景色も見ることができます。神宮さんの話、生き物の話盛りだくさんの店長のガイドを聞きながら参道を歩き、お神楽をあげて、20周年のお礼を申し上げてきました。
暑くても清々しい日となりました。
![](https://tofu-an-yamanaka.jp/wp-content/uploads/2024/07/ボウズハゼみる-1024x1024.jpg)
豆腐庵山中は、あらゆる「おかげさま」に支えられています。
五十鈴川の水、大豆、にがりなどの「材料」、世代を越えて喜びを共有できる
「スタッフ」、
お店をサポートしてくださる「様々な業種」の方々、
平成十五年の開店から、想い変わらずやってきました。
静かに私たちを見守ってくださる「神宮さん」、
それと何より私たちのお豆腐やどーなつを召し上がってくださる「お客様」。
そんなみなさまの心と体を満たし、喜んでいただきたいと願っております。
「美味しい五十鈴川の水を生かした豆腐を作りたい。」
豆腐庵山中はそんな想いから始まりました。
水、大豆、にがり、たったこれだけのシンプルな原材料だからこそ、
心を込めた「吟味と精進」が一番大切だと考えています。
神宮さんの森と同じように、いろいろな種類の木が
美しく雑居しています。
神様やお客様、ここに関わる人々が喜んでもらえるような
店にしようと家族とスタッフで育ててきました。
細部まで愛情のこもった大切な店です。
お豆腐作りの途中でできる「おから」。
私たちはこれを捨てることはできません。「もったいない」の気持ちから、
我が家の子供たちに「おからのドーナツ」を作ったところ、大好評。
「うの花どーなつ」はそんな風に始まりました。
よく晴れた朝、スタッフで内宮さんのお参りに行ってまいりました。
夏真っ盛りの内宮さん。
五十鈴川で手を浄め、川をのぞけばボウズハゼが岩の藻を食べ、カワムツは群れを成していて、夏の川ならではの景色も見ることができます。神宮さんの話、生き物の話盛りだくさんの店長のガイドを聞きながら参道を歩き、お神楽をあげて、20周年のお礼を申し上げてきました。
暑くても清々しい日となりました。
20周年のささやかなグッズを考えていたところ、「付箋なんてどうですか?」というスタッフの声から企画が立ち上がり、豆腐屋のうさぎ夫婦が付箋になりました。
自転車にのっているちょっと太めのうさぎ店長、うの花どーなつを運んでいるうさぎのおかみさん、にっこりほっこりしていただける仕上がりです。
是非ご覧ください!
〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町95