豆腐庵 山中

春休み

2018.03.01

まず大学生、次に進路が決まった高校3年生、という順に春休みが始まります。
10代後半から20代前半の明るい声がおはらい町に春の訪れを告げてくれます。店の前で、スポンサーを決めるじゃんけんをしているのをよくお見かけするのですが、じゃんけんにも地方色があることに気付きました。
じゃんけんぽん じゃんけんほい じゃんけんでほい
掛け声もさまざまです。
1人の負けを合理的に決める、多い者勝ちじゃんけんというのもあるようで、一発でスポンサーが決まったりしています。
何にしろ、楽しそうな若者が多い今日この頃。長かった冬の終わりがようやくやってきたようです。
桃の花も綺麗に咲きました。

みやもと君の謎

2018.01.06

あけましておめでとうございます

平成30年戌年の幕があけました。本年もどうぞ良い年でありますように。良いおもてなしができますように。スタッフ一同、心を合わせて精進していく所存です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

伊勢にいらっしゃるお客様は、神宮さんのおかげでしょうか、機嫌のよい善男善女が多いそうです。中でもお正月は楽しい雰囲気が町にただよいます。
今日も楽しい気持ちを全身にまとった60代の紳士風の御一行様。うちの看板ソフトクリーム(コーンは欅、クリームの部分は桐でできています)を見つけ走りよると

「これはみやもと君だね!」

とおっしゃいました。そして、口々に「やっぱりみやもとくん君だねえ!」「本当だ。みやもと君だ!」とその姿かたちをほめて、手で撫でて、来た時と同じように楽しい雰囲気を巻きながら去って行かれました。

なぜ、みやもと君だったのか。

答えはわからないままですが、スタッフ全員が大好きな、この木彫りの「みやもと君」ソフトクリーム。
新春早々にほめていただいたことは、とても嬉しいことでした。(山中)

えびす講

2017.12.13

年の瀬に、今年一年のあきないのお礼を神様に申し上げる、というのが「えびす講」です。

今年のえびす講の朝はとても寒く、でもとてもすがすがしい朝でした。

1年、同じことの繰り返しのようで、少しずつ変化しています。

当店のスタッフ一人一人も、筋トレを始めたもの者あり、一人旅に初めてチャレンジした者あり、皆少しずつパワーアップしています。

平成29年ももうすぐ暮れようとしています。

今年もご贔屓いただき、本当にありがとうございました。

平成30年も良いおもてなしができますよう、思いを込めて日々つとめたいと願っております。

今年の紅葉は...

2017.11.13

木々の葉が少しずつ色を変えてきました。
台風21号が影響を残したのか、今年はあまり鮮やかな赤を感じられません。
それでも、少しずつ彩りをかえていく木々が五十鈴川の水面に映す景色ははっとするほど美しく、思わず見入ってしまいます。

ご兄弟でしょうか。3、4歳くらいのお子達が小さな手に赤色の葉っぱと椎の実を、
落とさないように気を付けて持っていました。
今日が佳い日であった証のようで、嬉しい気持ちになりました。
葉っぱもどんぐりも宝物。
虫も風も友だち。
子供たちにそんな機会がたくさん恵まれますように。
伊勢の神様のおひざもとはそんな場所がたくさんあります。(山中)

新米カウントダウン

2017.10.10

神嘗祭をご存知でしょうか。神宮さんでは1年を通して1000回以上のお祭りが古式ゆかしくおごそかに執り行われておりますが、その中で一番大切なお祭りが神嘗祭です。
天照大神様が稲穂を手にされて、これを日本の国人の糧になさい、と孫の瓊瓊杵尊に託された。毎年、初穂をおそなえして、今年もお米が実りました、と豊作のお礼を申し上げるお祭りが神嘗祭です。
内宮さんの神嘗祭は10月16日の夜です。

神様が召し上がるまでは、新米を食べない。
伊勢ではそんな風習が昔は少なからずあったそうです。我が家にはまだそれが残っていて、10月17日まで新米は食べません。
この頃は、おせんべいのパッケージにもわざわざ「新米」と書いてあるので、おせんべい好きの店主は一生懸命我慢をしています。
でも、待った分、10月17日の新米の味は格別です。

ご近所のおかげ横丁に初穂が掛けられていました。神嘗祭はもうすぐです。(山中)